みなさん勉強してますか?
っていわれても、ふだん仕事や家事、用事なんかに追われていると、なかなか勉強ってできませんよね。
でも、勉強が大切なことはわかってるし、なりたい夢もある。
けど、時間がない。。。どうしたらいい?
ってなりますよね。
しかも、まわりはやっぱり勉強をちゃんとしてて自分だけとり残されるのでは。。。というネガティブな気持ちになったり。。。
でも、実際はそんなことなくて、やっぱりみんな時間ないです。
総務省の平成28年社会生活基本調査の結果によると、社会人(就業者)の1日の学習時間(学業はのぞく)の平均は約6分。
もちろんこの数字は全体の平均なので勉強している人たちの平均はもっと高くなりますが、それだけ勉強できていない人が多いのも事実。
今回はふだんまとまった勉強時間がとれないっていう人に『スキマ時間を有効活用しましょう!』というお話です。
スキマ時間って実はけっこうある
ふだん普通に生活しててもスキマ時間ってけっこうありますよね。
- 電車やバスを待ってる10分
- 電車やバスに乗ってる20分
- 仕事の休憩時間
- お風呂が沸くまでの時間
など、1日の間で1~2時間くらいはスキマ時間ってあると思います。
そのちょっとした時間を勉強に使うだけでも今の自分と1年後、2年後の自分とでは大きく差がついているハズです。
1日に1時間のスキマ時間を勉強にあてるだけで1年で365時間の勉強時間を確保できます。
365時間っていわれてもピンとこないかもしれません。
なので、どのくらいの学習時間でどんな資格が取得できるのかというのを参考までに載せておきますね。
資格取得までの学習時間目安
・ITパスポート、色彩検定3級、年金アドバイザー3級:20~50時間
・日商簿記2級、診療報酬請求事務能力認定、旅行業務取扱管理者:250〜300時間
・通関士、FP(ファイナンシャルプランナー)2級:350時間
・宅建士:400時間
・マンション管理士、行政書士:500〜600時間
・中小企業診断士、社会労務保健士:1000時間以上
出展:おすすめ資格情報Foresight
実用性の高い日商簿記2級で250~300時間、独立に強い行政書士で500~600時間。
もちろん取得までの学習時間は基礎学習の有無だったり、独学なのかスクールなのかでも変わってくると思うのでこの時間はあくまでも参考ですが。
でもこうみると、スキマ時間の365時間もバカになりませんよね。
スキマ時間でできる勉強って?
スキマ時間でできる勉強もいろいろあります!
いまはスマホが発達してるので、
- 英単語、英熟語アプリ
- ニュースアプリ
- 電子書籍で読書
なんかもできますね。
私はおもに、
- バス、電車の待ち時間中:英単語アプリ、英熟語アプリ
- バス、電車での移動中:読書、ニュースアプリ
- 食事中:読書しながら記事ネタ拾ったり、構成考えたり
こんな感じです。
読書やニュースなんかはスキマ時間でインプットしておいて人との会話でアウトプット。
ちなみにニュースアプリは無料アプリでも十分情報量があるので有料のじゃなくてもいいです。
私は無料のスマートニュース
ですが十分会話はカバーできてます。
英語学習ならスキマ時間で単語や熟語をインプット、休日はDMM英会話のようなオンライン英会話でアウトプット。
こうしてみるとスキマ時間の活用はインプットにすごく向いていますね。
もちろんスキマ時間だけですべてをまかなえるわけではありませんが、でもスキマ時間を上手に活用するだけでも確実にレベルアップします。
おわりに
今回は『スキマ時間を活用しよう!』というお話でした。
自分には時間がなくて勉強できない!
叶えたい夢も叶えられない!
そんな風に考えてしまうアナタ、スキマ時間でコツコツ勉強しましょう!
日々の10分、20分の空き時間、短い時間って思っているよりずっと集中できますし、毎日続けてると思っているよりずっといろんな知識がふえています。
いまからコツコツやっておけば5年後、10年後の自分に感謝されるかもしれませんよ。
勉強しましょう!
でも歩きスマホはだめですよ(*´v`)