【かんたん】文章を上達させたい人はプレップ法がおススメ!【説得力増】

勉強

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文章を書くのは好きだけどうまくまとまらない。

あとから見返しても話が脱線しまくりで自分でも何を書きたかったのかわからなくなってきた。

そんな感じで相手に上手に伝わらない。。。

というアナタ!プレップ法を使ってみてはいかがですか?

かんたんでかつ相手に伝わりやすい論理的な文章を書けるようになりますよ(๑•ᴗ•๑)

プレップ法って何?

プレップ法(PREP法)は

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

の順番で文章を組みたてていく文章術、文章の型です。

この4つの頭文字を取ってPREP法といいます。

じゃあ何で上手に文章を書くためにプレップ法がいいのかっていうのを説明しますね!

プレップ法がおススメなのは何で?

ここではプレップ法を使うことで得られるメリットを紹介していきます。

  • 自分の伝えたいことがすんなり伝わる
  • 論理的な伝え方ができる
  • 文章だけでなくトークにも活かせる
  • なによりかんたん!

っていう風にたくさんメリットがあるんです。

上にあげただけでなくプレゼンや企画書を通して提案をしたいときにも実際に使われている方法なのでとてもおススメです。

SNSやメール、ブログなんかでも使えますよ。

じゃあさっそく1つ1つ見ていきましょう!

自分の伝えたいことがすんなり伝わる

プレップ法の型どおり書いていけば伝えたいことをすんなり伝えることができます。

なぜかというと最初のPoint(結論)の部分で伝えたいことを最初に書いちゃうからです。

最初に結果を書いてしまえば相手も後はその理由(Reason)と具体例(Example)を聞いていくだけなのですんなり理解できますね。

論理的な伝え方ができる

この部分は型どおり書きすすめていくことで自然に論理的な文章になっていきます。

  • Point(結論):さきに提案したいこと、主張したいことなどを書く
  • Reason(理由):その理由をいくつか挙げる
  • Example(具体例):うえで挙げた理由を具体的に説明する
  • Point(結論):だからこういう提案(主張)をします!という風に締めくくる

やみくもに書き始めるよりだいぶ論理的ですよね。わかりやすいし。

文章だけでなくトークにも活かせる

これはさきほど言ったとおりプレップ法はプレゼンや講演といったビジネスシーンなんかでも実際に使われています。

トークの方が効果がわかりやすいかもしれません。

たとえば、学校での全校集会。(この例えはとばして先に進んでも大丈夫です。)

いきなり体育館とかにみんな呼ばれて校長先生の話を聞くやつ。

そんなとき校長先生が

  • Point(結論):修学旅行はハワイにすることに決めました。30分聴いてください。
  • Reason(理由):ハワイに決めたことは『実際に英語での会話を経験させてあげたい』『実際のハワイの文化を楽しんでほしい』この2つです。
  • Example(具体例):詳しく言うと『実際に英語で会話をすることで英語の勉強に興味を持つと思う。』『実際のハワイの文化に触れることで歴史にも興味を持つ』そう思ったからです。
  • Point(結論):だからみんなでハワイに行きましょう(๑•ᴗ•๑)

これだと生徒は楽ですよね。始めに修学旅行はハワイだってわかって、しかも30分で話が終わることもわかって。

理由も2つといってるので2つ聞けばいいこともわかってるし、その2つの具体例を聴くだけなので理解もしやすい。

最後は最初と同じ提案(主張)で締めくくるだけ。

会話でも文章でもプレップを使うと相手に伝わりやすいし負担にもならないですよね。

もし校長先生が何にも考えずに話しはじめたら生徒はいつ解放されるのか不安な上にだらだら話しても生徒は理解しづらいですよね。

しかも次は教頭もしゃべりたいとか言い出したら生徒は地獄です。

すいません。脱線しましたがプレップ法はトークでも活かすことができます。

なによりかんたん!

プレップ法のいいところはなによりかんたんなところです。

型にあてはめていけばいいだけなので誰でもすぐに使えます。

じつはこの記事もプレップ法で書いてます。

  • Point(結論):文章うまくなりたいならプレップいいですよ!
  • Reason(理由):こんな4つのメリットがありますよ!
  • Example(具体例):1つ1つ説明しますね!
  • Point(結論):ね、いいでしょ!プレップ使いましょう!

こんなイメージで書いています(〃▽〃)

まとめ

今日は『文章を上達させたい人はプレップ法がおススメ!』でした。

もちろん型にはめて文章を書く以外にも、

  • 例えの上手さや
  • 見やすい構成
  • 言葉選び

など、文章を上達させるためにはたくさんの勉強が必要です。

それでも、ただやみくもに書き進めていくよりも書く前に、かんたんにでもいいので書きたいことをプレップの型に入れてみて情報を整理してから書いたほうが伝わりやすい文章になりますよ。

あとはたくさん書くのみです。

プレップ法おススメですよ!

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