好きなことより向いていることを基準に仕事を考えると成功しやすい話。

生き方

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好きなことを仕事にする。

もしそれができたら、そんなに嬉しいことはないですよね。

けど、好きなことを仕事にできたとして、それが自分に向いているのか?

ちゃんとやっていけるのか?

そういう部分も大切だと思います。

今回は、好きなことを基準にするのではなく、向いていることを基準に仕事を考えると成功しやすいというお話です◟꒰ ´꒳` ꒱◞

そのための自己分析の方法も紹介しますのでぜひやってみてください!

就職、転職のときに役立ちますし、いま働いている人ならいまの仕事が自分に合っているのかを考えるのにも有効です。

ちなみにこの自己分析、だいぶ前に東進ハイスクールの講師、林修先生がTVで言ってた方法なのでとても役立ちますよ!

向いていることを基準に仕事を考えよう!

まず、向いているって何?ということですが、向いている=得意なことです。

好きなことより得意なことの方が仕事としては向いているという考えです。

そして、自己分析のやりかたですが、次の4つタイプにわけて考えていきます。

  1. 好きなことで人より得意
  2. 別に好きじゃないけど人より得意
  3. 好きだけど人より苦手
  4. 好きじゃないし苦手

という4つのタイプ。

大切なのは好きよりも得意かどうかで考えることなので、この中で仕事として成功する確率が高いのは1と2です。

仕事を探すときは、このどちらかを意識すると失敗を防ぐことができます。

現在仕事をしている人なら1か2にあてはまっていれば、いまの仕事が自分に合っていることになりますね。

3、4のタイプなら苦労することが多そうです。。。

この自己分析で、大切なことは自分が1もしくは2にあてはまることを仕事にするということです。

次でその理由をお話します。

向いていることを基準に考える理由!

向いていること=得意なことを基準に考える理由は、いくら好きなことをがんばっても、やっぱりそれが得意な人に勝つのはむずかしいからです。

もちろん努力をすることはとても大切で、努力しだいで能力は向上します。

けど、どんな分野でも特別努力しているわけではないのにラクラクこなせちゃう人っているんです!

苦手な人が努力してできことること=得意な人にとってはあたりまえのことなんです。

例えば、接客のお仕事。

話したり笑ったりするのが苦手な人が、がんばって練習してできるようになることでも、明るくておしゃべり好きな人はその日のうちにこなしちゃう、みたいな感じです。

しかも得意な人が努力までしだしたら、もう追いすがれないくらい突き進んでいきます!

大切なのは自分の得意なことをみつけること!

仕事をするうえで大切なことは自分の得意なことをみつけることだと思います。

あなたにも私にも、かならずいくつか人より得意なことがあります。

  • おしゃべり好き
  • 家事が得意
  • 動物好き

など、特別なスキルや資格でなくてもなんでもいいです。

おしゃべり好きな人は、接客、営業、サービス業では有利です。

家事が得意な人も、キッチン、家事代行などで重宝されます。

ペットショップやペット用品店では、犬や猫を好きな人の方が知識があるので信頼されやすいし、何より動物が好きな人に仕事を任せたいと思っています。

それに、自分が得意なこと=自分にとってあたりまえのことなので人より成果がでやすいうえ、苦労も最小限ですみますよね。

苦手なことを無理してがんばるよりずっと労力もストレスも小さくなります。

おわりに

今回は『好きなことより向いていることを基準に仕事を考えると成功しやすい話』でした。

完全に林先生のうけうりですが、この考え方は、仕事を考えるうえでとても役にたつと思います。

仕事を選ぶとき、お給料や場所、会社の将来性、そして自分が好きかどうか。

いろんな基準で選ぶと思います。

けど、自分が得意かどうか、自分に向いているだろうか。

こういう基準で仕事を考えるのも成功するためには大切なことだと思います。

  1. 好きなことで人より得意
  2. 別に好きじゃないけど人より得意
  3. 好きだけど人より苦手
  4. 好きじゃないし苦手

この自己分析で、自分の1もしくは2にあてはまりそうなことをみつけて就職、転職に役立ててくださいね。

あきらかに苦手なのに製造業とか行っても、謎に大量生産しまくってる人たちには勝てないのでダメですよ!

しっかり分析して作戦を練って自分に合った仕事を選んでくださいね。

最小の労力とストレスで最高のパフォーマンスを!!

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